あか牛物語①
あか牛は、熊本の阿蘇で誕生しました。
あか牛は、今では日本の4大和牛の一つですが、明治の初めごろまで体格も体重も
小さく色もバラバラの在来種でした。そこで、小型の在来和牛にスイス産の
シメンタール種を交配し、黒毛和牛に勝るとも劣らない「あか牛」が誕生しました。
このあか牛こと褐毛和牛は、大自然の中でよく運動し、太陽の光を十分に吸収した
牧草をたっぷり食べます
だから健康的で余分な脂肪が少なく、やわらかく、まろやかな味があり、
牛肉本来の風味が生きています
それに、あか牛は、「環境にやさしい牛」でもあります。あか牛が牧草地を歩く
ことによって整地され、伸びた牧草を食べる事で草原の荒れを防いでいます。
あか牛は自然を守り、環境に貢献しています。
こんな褐毛和牛を宮崎で育ててみたいと試みています
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