冬から初夏の果物といえばかんきつ類、その中でひときわ目を引くのが、

宮崎特産"日向夏"です

宮崎県で発見されて２００年たちます。１月より始まり、ゴールデンウィーク

まで続きます。

「日向夏」　まずは、何と読むかわからない消費者が少なくありません!?

「ひゅうがなつ」と読みます。

日向夏の食べ方は独特で、さわやかな果肉とほんのり甘い白いかわを一緒に

食べることで、他の柑橘にはない独特な食感と風味を楽しませて

くれます。

白いかわは、ふわっとしたマシュマロのようなものです。

口の中にほーばってみてください。何とも言えない素敵な味わいが

生まれます

夏みかんみたいなすっぱさやみかのようなあま～いという感じではなく

上品な甘さとほのかな酸味が果実なんです。

実際、他の柑橘は白いかわは、苦みがあり繊維質のため食べることはないので

日向夏も試食後も白いかわだけ残されたりしているので、宮崎県外での

消費宣伝や認知度向上に向けた取り組みが必要になっています。

日向夏は、マンゴーと肩を並べる美味しさ、

　　　　いやそれ以上かもしれません