今後の肉ブームの行方!
突然の安部首相の辞任の報道
アベノミックスの3本の矢の1つである成長戦略の「クールジャパン」においても
世界に誇れるものとして重要な位置づけにされていた。
クールジャパーン戦略、日本の魅力を積極的に展開して、海外の需要の獲得し、
そして関連事業の獲得を生み出す戦略。衣食住に関わらず地方にとっては、
とても重要な位置付けでもあります。
特に宮崎県においては、日本一の称号を持つ宮崎牛の魅力発信と言う重要な位置を
もっています
今後どういう方向に向かっていくのか? 地域創生をどうしていくのかな?と考える。
また、日本とオーストラリアの経済協定(EPA)では、オーストラリア産牛肉
を輸入する際の関税が引き下げられています。
今後さらに段階的に引き下げられると考える。そして仕入価格の引き下げに拍車が
かかると予測されます。
更に、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)でも、輸入牛自体の価格が更に
下がる。これにより外国産の牛肉がより身近な存在になる事も見込まれます。
そして、アメリカ牛の輸入規制緩和によって、20か月未満の牛から30か月未
満まで拡大され、しっかり味の乗ったアメリカ産牛肉が手に入るようになって
きました。
今年の2020年の東京オリンピックには大きな期待が寄せられていたところです。
しかし、コロナウイルの拡大によってオリンピックの延期
オリンピックが東京で開催されることによって、特に欧米諸国のお客様を中心に
した赤身肉に対するニーズが考えらたと事も予測のひとつでもあります。
畜産大国フランスでは、日本の脂肪等級でいえば、標準的な3ランクが消費者の
好む最高ランクとされいます。見た目より味が最重要視されるという事なのです。
これは私、個人的には理解できます。しかし霜降りが主流の日本において、
ビジネスとして成立するにはかなり時間が必要であるとも考えています
しかし、海外から日本に訪れる人たちにとっては慣れ親しんだスタイルの肉料理が
旅先でも食べられるという事は大きな魅力であろうとも・・・
宮崎牛などこだわりの業務用食材を産地直送でお届けする田屋カンパニー