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宮崎牛の一生パート⑥

2020年11月25日 Comment(0)

競り市や品評会で大事なことは、「身だしなみ」ということです

出荷、出品を控えた繁殖農家さんは、大事に育ててきた宮崎牛の子牛の、

「身だしなみ」を整えて晴れの舞台に備えるそうです。

牛の身だしなみを整える削蹄師さんなる方がいるとの事で、

まず伸びた蹄ひずめの先端をペンチでカット。

蹄の裏側を削り、やすりがけまでします。削蹄後は、素人がみても、

宮崎牛の立ち姿が一変したのが分かります。姿勢が良くなれば、

体形や骨格が自然と望ましい形で育っていき、競り市や品評会での評価が高くなります

また出産能力の向上などにも効果があるとの事です。削蹄師さんによれば、

牛にあった削蹄が重要で、失敗すると余計にストレスがかかるとの事。

姿勢一つで腹袋も膨らみやすくなり、餌の食べ方も良くなるとの話です。

牛は削蹄は嫌がるらしいですが、身体の毛刈りはリラックスした顔で

気持ちよさそうにしているとのことです

毛刈りは、背中のラインを中心に尾っぽや顔回り、腹などの余分な毛をバリカンで

切っていき、ハサミやかみそりも使って丁寧に仕上げていきます。毛の高いところ

を刈って、低い所にあわせ、凹凸のないように仕上げていくそうです。

宮崎牛は、生産者さの愛情や色々に人達の手をかけて、チャンピオンがとれる牛に

なっていきます

        宮崎牛などこだわりの業務用食材を産地直送でお届けする田屋カンパニー

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