宮崎県には、いくつか伝統野菜があります!
宮崎県の佐土原町で江戸時代から栽培されたナスがあります。
滑らかな口当たりと品の良い甘さで、庶民の民に愛されていたそうです。
病気に弱く栽培が難しいし、色や形が不ぞろいで作る人がどんどんいなくなって
戦後は誰も作らなくなったとの事です。宮崎では「幻のナス」と呼ばれています。
今から20年前に、保管していた種でたつた4粒だけ、発芽が成功しましたが、
中々上手く栽培ができないで、不ぞろいや色も形もわるかったのですが、
苦労の末、見事に復活しました。生産者の想いがこもっています。
皮が薄くて、柔らかく、程よい甘さで、滑らかな口当たり最高です!!!
食感がとても素晴らしい、口の中でとろけます。
実は私も、息子が小学生の頃、県薬草研究所で佐土原ナスの栽培を試させてもらいました。
もともと、難しい品種らしく、ほとんど成功できませんでした。
こだわりの業務用食材を産地直送でお届けする田屋